椿先生からのメッセージ
《日々是好日にちにちこれこうにち》
好い日も悪い日もあります。この言葉は自分の都合を抜きにして、あるがままに日々の事柄を受け止めなさい。そうすれば日々是好日、自分の心次第。今日という一日をあるがままに感じ、受け止めて生きる。ありのままの世界に感謝を持つという心
《回光返照》
外に向けられていた光を内に向けて照らす、という意味
私達の視線は、どうも外に向きやすいところがあります
視線を内に向け、心を照らす以外に、自分を変える方策はありません。
その自分の行ないを振り返ってみる。変化の糸口は、そんなところに見つかる
椿
≪心のにごり≫意思【いし】が濁れば、意地【いじ】になり、口が濁ると愚痴【グチ】になり、徳【とく】が濁れば、毒【どく】になる。刺さった棘【とげ】が解け【とけ】れば心の悩みとけて楽なりホコリが自然と溜まっていく様に、ココロも知らず知らず濁ります、心の掃除をしましょう
椿
《ブッダの言葉》
ミツバチは、花を傷つけることなく、蜜をとっていきます
賢者もまた、相手を傷つけることなく、相手の長所を自分のものとします
どんな人にも、必ず「いいところ」があります。
賢者は、他人の「いいところ」だけを上手に吸収し、自分の成長に役立てます
椿
うしろ向きでマイナス思考の人には、チャンスは訪れません。
願いを叶える気迫と、明るい希望を抱き続ける心がチャンスを呼ぶのです。
「当たって砕けろ」
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
椿
家族と一緒に暮らせることに感謝。健康であることにも感謝。衣食住があることにも感謝。それができる自分にも感謝。何でもいいから感謝することを見つけましょう。どれだけ幸福かわかります
椿
人間は、誰でも最初から完璧な存在として生まれてはこない。
一生を通じて、自分を成長、完成させるために、この世に生まれいるのです。
強くて、優しくて、清らかで、正しくて、厳しくて、温かい、全人格的な人に少しでも近づくために修行するのが、生まれてきた意味なのです。
椿
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