【沖縄県のパワースポット】受水走水(うきんじゅはいんじゅ)|南城市|電話占いリノア

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【沖縄県のパワースポット】受水走水(うきんじゅはいんじゅ)|南城市

受水走水1

沖縄県の本島南部に位置する南城市は、東海岸に面した自然豊な街です。
斎場御嶽(せーふぁうたき)やガンガラ―の谷など、沖縄を代表するパワースポットも集中しています。

今回ご紹介するのは、そんな南城市にある「受水走水(うきんじゅはいんじゅ)」です。
琉球王国ゆかりのパワースポットを巡る「東御廻り(あがりうまーい)」の拝所のひとつで、琉球の稲作発祥の地ともいわれています。

琉球王国ゆかりの聖地を巡る「東御廻り(あがりうまーい)」

受水走水2

沖縄には、海の彼方にある神の国“ニライカナイ”の女神アマミキヨが、のちに琉球となる島を創ったという琉球神話が言い伝えられています。
南城市玉城(たまぐすく)の百名ビーチは、女神アマミキヨが沖縄本島へはじめて降り立ったとされる、ヤハラヅカサという聖地が沖合にある海岸です。

受水走水は、その百名ビーチ向かいの傾斜に、綺麗な水がこんこんと湧く二つの泉のこと。
西側の流れが穏やかな泉が「受水(うきんじゅ)」、東側の流れの速い泉が「走水(はいんじゅ)」です。
琉球王国やアマミキヨ伝説にゆかりのある沖縄の聖地を巡る「東御廻り(あがりうまーい)」で訪れる、14ヵ所の拝所のひとつに数えられます。

古来、太陽が昇る「東(あがり)」のかなたにニライカナイがあると考えられていた琉球王国では、東は聖なる方角とされてきました。
東御廻りは、かつて琉球国王が首里城の東方(あがりかた)にあった南城市の知念や玉城地区の聖地を巡礼して、国の繁栄や五穀豊穣を願う儀式からはじまったそうです。

受水走水は沖縄の稲作発祥の地。

受水走水3

受水送水は、沖縄の稲作発祥の地としても有名なパワースポットです。
受水のそばには「御穂田(みふーだ)」、走水のそばには「親田(うぇーだ)」という小さな水田があり、今も大切にされています。

その由来には諸説あり、18世紀の歴史書「琉球国由来記」によると、アマミキヨがニライカナイから持ってきた稲の種子を植えたと記されています。
またその昔、アマミツという人物が、暴風によって息絶えた鶴がくわえていた稲穂を、受水走水に植えた伝説も残されています。

信仰の場である受水走水ですが、周辺には、畑や土地など私有地もあるので、参拝の際はご注意ください。
現在でも、受水送水のある仲村渠(なかんだかり)地区では、毎年、旧暦1月の最初の午の日なると、豊作や健康を願う「親田御願(ウェーダウガン)」と呼ばれる田植えの儀式が伝統的に行われています。
戦前は、この儀式を終えない限り、地域一帯の稲作が始められなかったほど重要な行事だったそうです。
地域に大切に守られてきたこの伝統は、市の無形民俗文化財にも指定されています。

那覇空港から受水走水へのアクセス

受水走水は原野をそのまま切り開いたような場所にあります。足元が滑らないよう、訪れるときはスニーカーなど歩きやすい靴を準備しましょう。

住所

沖縄県南城市玉城字百名1681

アクセス

【車】
那覇空港から「那覇空港自動車道(無料区間)」を経由し、南風原南ICで降車。
その後、県道48号線及び国道331号線を進み、新浜ビーチや百名ビーチのそばに立ち「受水走水」の路標を目印に小道を目指しましょう。
所要時間約40分、周辺には有料の駐車場もあります。

【バス】
那覇空港に直結するゆいレール(名は都市モノレール)の「那覇空港駅」から「旭橋駅」へ。
旭橋駅前のバスターミナルから沖縄バス39 番百名線に乗車して、「百名バス停」で下車。バス停から徒歩およそ15分で、目的地に到着します。

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