【東京都のパワースポット】今戸神社(いまどじんじゃ)|台東区
東京台東区にある今戸神社(いまどじんじゃ)は、縁結びの神社として有名な、浅草の町中にあるパワースポットです。
招き猫発祥の地、また新選組の沖田総司が最期を迎えた地ともいわれています。
神社のご祭神は、子育ての神様として知られる應神天皇、日本神話ではじめて夫婦となったイザナギノミコトとイザナミノミコト、そして七福神の一柱、福禄寿。
境内には、良縁や恋愛成就を願い、「円満」「ご縁」、そして「角が立たない」という意味もこめられた独特の丸い形をした絵馬がたくさん掛けられています。
「招き猫発祥の地」といわれる、良縁と招き猫の神社
今戸神社の境内は、招き猫でいっぱい!
浅草の今戸地区で作られてきた今戸焼の人形は、江戸、東京の郷土玩具として広く親しまれてきました。
右手で招いた福が逃げないように、お尻に〆の印がついた今戸焼独特の「丸〆猫」は、最古の招き猫のひとつとされています。
本殿の子供の背丈ほどもある大きな招き猫をはじめ、境内のいたるところで参拝客をお迎えしてくれる招き猫のペア。
なかでも有名なのが、拝殿横にいる招き猫の石像のカップルです。
その写真を携帯電話の待ち受け画面にすると良縁に巡りあえるとの噂が広がり、メディアでもたびたび取り上げられてきたこの招き猫は、多くの参拝客が撫でていくことから「石のなで猫」とも呼ばれています。
かわいらしい招き猫や福禄寿のデザインがあしらわれた御朱印やお守りは、本堂右手の社務所でいただけます。
七福神の福禄寿を祀る今戸神社は、江戸時代から続く浅草名所七福神めぐりや、台東区や中央区の神社を巡る東京下町八社福参りの一社にも数えられます。
どちらも巡る順番は決まっておらず、好きな場所からスタートできます。東京下町の情緒を満喫しながらたくさんのご利益を受けられるオススメのパワースポットめぐりです。
浅草名所(などころ)七福神めぐり
浅草で七福神を祀る九社寺をめぐる浅草名所七福神めぐりは、江戸時代からはじまったといわれています。
浅草の七福神が九つの社寺を数える理由は、数字の中でもっとも大きな「九」の縁起をかついでいるとか。
長い頭と福耳、お髭でおなじみの福禄寿は、今戸神社のほかにも松が谷にある矢先稲荷神社に祀られています。
それぞれの社寺で福絵と色紙、福笹を授かるコースは、参拝時間を含めて徒歩でおよそ4時間のコースです。
東京下町八社福参り
東京下町八社参りは、台東区と中央区にある八つの神社をめぐる福参りです。
縁結びの今戸神社をはじめ、安産・子授けの水天宮、交通安全の住吉神社など八つのお社をお参りして、八つのお恵みを受ける道中は、東京の下町の名所や旧跡を訪ねる観光コースとしても人気です。
福当たりや色紙、八福守が授与されるのは元旦から一月十日まで。例年お正月には、はとバスの下町八社福参りツアーも開催されています。
今戸神社のアクセス
住所
東京都台東区今戸1-5-22
アクセス
【電車】
各線の浅草駅から隅田川沿いの江戸通りを歩いて、およそ15分で到着します。浅草を代表するパワースポットのひとつ、待乳山聖天(本龍院)も今戸神社から徒歩5分圏内です。
浅草花やしきの近くにあるつくばエクスプレスの浅草駅のみ、距離が離れているのでご注意ください。
【バス】
台東区のコミュニティバス「北めぐりん」は東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)浅草駅の正面口、または都営地下鉄浅草線や東京メトロ銀座線の8番出口近くにある停留所から出発します。
「リバーサイドスポーツセンター前」で下車、徒歩約1分で目的地です。
【車】
首都高速6号向島線の駒形IC、向島IC、堤通IC、また高速1号上野線の入谷ICから、それぞれ約10分で到着します。
神社の境内に専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
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