【神奈川県のパワースポット】伊勢山皇大神宮|横浜市
桜木町駅や日ノ出町駅から歩いて10分。横浜みなとみらいエリアを見下ろす伊勢山に、伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)はあります。
“伊勢”という名前がついていることからもわかるように、伊勢山皇大神宮は三重県の伊勢神宮と関わりが深い神社です。
今回は伊勢山皇大神宮と伊勢神宮との関わり、そして境内にあるパワースポットをご紹介します。
伊勢山皇大神宮と伊勢神宮との関わり
伊勢山皇大神宮のご祭神は、伊勢神宮と同じ天照大神(あまてらすおおかみ)です。
明治維新後の明治3年(1870年)、国際港として発展してきた横浜や横浜港の総鎮守として創建されました。
以来、三重県の伊勢神宮に行かずとも“お伊勢参り”ができる「関東のお伊勢さま」として親しまれ、毎年正月の三が日には、30万人以上の方が初詣に訪れています。
伊勢山皇大神宮は、2020年に創建150年の記念事業が控えています。
記念事業のメインは、新たなご本殿です。20年ごとに社殿を建て替える、伊勢神宮の式年遷宮で御役目を果たした古社殿の一棟が、2018年に伊勢山皇大神宮の新御本殿として、横浜の地に移築されました。
なお、伊勢山皇大神宮の現在の本殿は、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市の鹿島御児神社で再建される予定です。
伊勢山皇大神宮の境内にある、代表的なパワースポット
杵築宮(きづきのみや)と子之大神(ねのおおかみ)
本殿の左手には、杵築宮と子之大神が合祀されたお社があります。安産、縁結び、学問、商売繁盛、五穀豊穣と、幅広いご利益が期待できるパワースポットです。
杵築宮は、出雲大社の原型になったお宮です。本殿に比べるとこじんまりしたお宮ですが、大国主命・豊受姫大神・須佐男命・月讀尊・住吉三柱大神と、多くの神さまがお祀りされています。
子之大神は元々この地にあった氏神さまで、1951年から杵築宮に合祀されています。
大神神社磐座(おおみわじんじゃいわくら)
社殿と杵築宮の間に、奥に大きな岩をお祀りする鳥居があります。
この不思議な岩は、大国主大神の和魂(にぎみたま、神様の優しく平和的な側面)とされる大物主大神が宿る岩です。
神の宿る祈願や巨石を信仰する「磐座(いわくら)」は、古代の祭祀場といわれています。
伊勢山皇大神宮境内にある大神神社の磐座は、三輪山そのものをご神体としてお祀りする奈良県屈指のパワースポット、三輪明神大神神社から分霊されました。
古来から禁足地とされてきた聖地のパワーを、ぜひ横浜でもご体験ください。
注連柱(しめばしら)
神社の表参道から一の鳥居、二の鳥居をくぐった先にあるのが、注連柱です。
二つの大きな柱の間にしめ縄を張ったもので、標柱とも書きます。鳥居の原型になったと言われ、関西や瀬戸内の由緒ある神社で多く見られる様式です。
伊勢山皇大神宮の注連柱に使われている石柱は特に大きく、直径30cm、高さ4mと、東日本でも最大級!毎年12月に行われる、大しめ縄掛けかえは冬の風物詩になっています。
桜の名所として知られる伊勢山皇大神宮の境内でも、この注連柱に覆いかぶさるように咲く桜は必見です。
注連柱は鳥居と同じく、神域と俗界の境界を分け示すとも言われています。鳥居や注連柱をくぐる際は、一礼してからくぐりましょう。
伊勢山皇大神宮へのアクセス
伊勢山皇大神宮は横浜みなとみらいエリアにあります。
最寄りの桜木町駅から、横浜赤レンガ倉庫や横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア横浜も徒歩15分圏内です。
住所
〒220‐0031 神奈川県横浜市西区宮崎町64
アクセス
【電車】
JR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる桜木町駅から歩いて10分。
京浜急行電鉄本線が乗り入れる日ノ出町駅からも歩いて10分で到着します。
【車】
東京都、川崎市方面からのアクセスは、首都高速神奈川1号線横羽線のみなとみらいICで降りて約5分で到着します。鎌倉市や藤沢市方面からは、首都高速道路神奈川3号狩場線の阪東橋ICで降りて約7分です。
一の鳥居の前に、約30台を収容する無料駐車場があります。満車の場合は周辺の民間駐車場をご利用ください。
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