【鳥取県のパワースポット】宗形神社|米子市|電話占いリノア

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【鳥取県のパワースポット】宗形神社|米子市

橋から見た宗形神社の鳥居

鳥取県米子市の宗形神社は、創建から1000年以上といわれる由緒ある神社です。
場所は山陰自動車道「米子南IC」から南東に500mほど進んだあたり。米子バイパスの高架を抜けたすぐ右手側にあります。
国道近くにありながら、静けさに包まれた鎮守の杜は、晩秋の頃になると美しい紅葉で彩られる、穴場スポットとしても人気です。

武運長久、海上安全に霊験あらたかな宗像三女神をおまつりする、鳥取県の宗形神社についてご紹介します。

武運長久、海陸交通、虫封じに霊験あらたかなパワースポット

宗形神社の拝殿

江戸時代まで鳥取県は、西側の伯耆国(ほうきのくに)と、東側の因幡国(いなばのくに)に分かれていました。
宗形神社の歴史は古く、平安時代中期に成立した延喜式神名帳に、伯耆国の六つの式内社のひとつとして名を残しています。
田心姫命(たぎりひめ)、市杵島姫命(いちきしまひめ)、湍津姫命(たきつひめ)の宗像三女神をはじめ、十八柱の神様をお祀りしている神社です。

武運長久、海上安全の神様として戦国武将の崇敬も厚く、中国地方を治めた毛利元就の次男、吉川元春(きっかわもとはる)が奉納した桃型兜が、宗形神社の社宝として伝わっています。
洪水で流されたり、社地が失われたりと、近隣にあった神社の神様を合祀し続けるうちに、21柱もの神様が宗形神社のご祭神となったそうです。
いずれの神様の御神徳によるものか、神社の案内板には、とくに虫封じで名高い神様とも記されていました。

千数百年の歴史をもつ悠久の古社、宗形神社

宗形神社のご神木のクスノキ

宗形神社の創建年代は詳しくわかっていません。
5世紀後半~6世紀初頭、北九州から伯耆・因幡の国(現在の鳥取県)へやってきた宗像一族が、一族ゆかりの宗像三女神の分霊をお祀りしたことが始まりと伝わっています。

とっとりの名木100選に選ばれているご神木のクスノキをはじめ、豊かな樹木に覆われた鎮守の杜は、鳥取県下でも有数の古墳群です。
これまで神社の周辺で見つかっている古墳の数は、あわせて72基。
なかでも宗形神社の背後にそびえる丘陵には42基もの古墳が集まっていて、宗像古墳群と呼ばれています。

発掘調査のなかで、弥生時代から古墳時代にかけて当地を治めた吉備勢力代々の墳墓と、6世紀中頃に作られた北九州系の古墳が見つかりました。
古墳時代に北九州からやってきた宗像一族の隆盛を物語る貴重な史跡としても注目を集めています。

宗形神社の鳥居と参道

宗形神社が創建されたという6世紀頃は、現在のJR米子駅のあたりまで、日本海の海岸線が続いていたと考えられています。
宗像一族と宗像三女神は、陸路ではなく海を渡って、九州から伯耆・因幡の国へやってきたと伝わっています。
宗像一族を乗せた船は、長い年月を経て大きな石となり、神社の近くの長砂町に「お船塚」という砂丘の形で、明治の初めごろまで残っていたそうです。

神社の境内には、ほとんど風化して岩のようになった狛犬も残っていました。
神様をのせた船が岩となり、さらに風化して砂となり消えていくまでの気の遠くなるような年月の間、地域の方から大切にされてきた神社の歴史を物語るかのような姿です。

宗形神社のアクセス

住所

〒683-0017 鳥取県米子市宗像298

アクセス

JR米子駅から車で約13分。米子市の中心部から国道181号線を約2km進むと宗形神社交差点があります。
交差点から賀茂川に架かる橋を渡った先の鳥居が、宗形神社の入り口です。参道の入口右手に駐車場があります。

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