パラム先生(以下略)パラムです。よろしくお願いします。
正木慎也さん(以下略)よろしくお願いします。
パラム早速ですけど、仕事について視させていただきますね。僕の方から人となりについて、仕事について、ここまでの事、それから現状、これからの事を視させていただきまして、ご質問があればおっしゃってください。
正木はい。分かりました。
~鑑定中~
パラム一通り視させていただいたのですが、正木さんはタイプでいうと「風」、それから「水」を感じる方なんですね。なので分かりやすく言うと、風のように、水の流れのように、地面に土着的に生きるというよりは、本当に軽やかに、宙を舞うように、あるいは流れるように生きていく方なんだなと感じました。それと、会話がすごく上手な方。お仕事でいうと、臨機応変に対応できる方。ただ若干気まぐれな方なのかなと思います。それから大胆な行動とかもする方なのかな・・・あと恐らくこれまでの人生では、エネルギッシュに前向きでポジティブにやられてきた方。
パラムそして一番思うのは、ものすごく仕事が好きな方。仕事が好きで、ものすごく仕事を一生懸命やられる方。手を抜かない。人の期待を上回る答えを出せる。でもそれは自分が出そうとしているのではなくて、結果的に出せている。なのでファンの方もそうですし、お仕事を頼まれても100%、200%以上の結果を出すので、頼んで満足している。そういうお仕事をされてきたのかなと思います。
正木うん。うん。
パラム若い頃にそうだったと思うんですけど、エネルギッシュに、お祭りを楽しむように物事を進めていける方なんですけども、先程感じたのは、人生の節目節目ではお祭りの終わった寂しさ、虚しさを感じるような時がいくつかあります。周りから見るとポジティブで、人生楽しそうで、ソフトで優しそうなイメージがあるけれども、意外と人生のところどころでは自分の内面、アイデンティティについて悩んでいる時期がある。最初のイメージからするとちょっと意外に感じますね。
正木あ~、確かに・・・。
パラムとはいえ、空を舞うように生きてきて、人生の中ではそういう時代なのか状況なのか、全てが自分の思い通りにいかなかった事もあると思います。すごく感じるのは若い頃よりも今の方が『手放し』が出来ている。良くも悪くも諦めがついている。「そういうもんだよね、人生は」って感じで、執着がなくなってきている。ただある面では、這いつくばって、それにこだわり続けて戦い続けるっていう選択肢が今後もう一度現れると思います。すごく軽やかなんだけれども、諦めに似た『手放し』をされて、自分を納得させている状況が過去に何度かあったと思います。
正木かもしれないですね。
パラム人生をものすごく計画的に細かく生きていくタイプではないと思うんですね。何かに集中して打ち込んだ時に、かなりのエネルギー、時間、体力を使われていると思うので、その時に並行して他のお仕事をする事はできないんだと思います。器用そうに見えるんだけれども、生き方としては要領よく進んでいけるようなタイプではない。何かに打ち込んじゃった事で、いろんなタイミングやチャンスを逃してしまっている事がある。もしくはひょんな事でうまくいかなかったりとか。自分とは関係ないと感じた時も手放しちゃう。
正木そうですね。
パラムひとつだけ気になるのは、ものすごくソフトなイメージだし、風・水の人特有の印象を受けるんですけど、心の中にナイフを持ってるんじゃないかなと思います。ものすごく研ぎ澄まされたナイフ。カミソリのような・・・すごくソフトに見えるんだけれども何かあった時に自分は戦えるというような準備をされている方。お仕事について言うと、外に向かっていくお仕事メインなんだろうなと思いますが、正木さんの経歴、人生を頭に入れないで今日鑑定しているんですけれども、ビジネスとしてやるのであれば、外に向かって、音楽や舞台のお仕事が、やはり向いています。
正木音楽や舞台の仕事は向いてるんですね。
パラム元々言霊の力が強い人なんですけれども、時間も遮断して、外部も遮断して、ひとつの事を深く掘り下げていく。ここで執念が必要になってくるんですけれども、何かそういうものに取り組むという事は、これからの人生のポイントになってくるのかなと思います。それが何かと言いますと、執筆業ですね。小説みたいなもの。外の自分、本当の自分、色々な自分のアイデンティティを表現する事。言霊。言葉で自分を表現するもの。小説を書く事で自分と向き合う事になりますので、それがこの先の大きいポイントになるのかなと思います。
正木執筆業ですか。。。
パラム今視ると2023年が転機でお忙しくはされていると思うんですが、大きな動きがない。がんじがらめになっているとか、自分でしがみついているわけではなくて、例えば雲が動いていないように見えているけれど、実際には動いているようなイメージですね。やっぱり言霊が強い方なので、ビジネスでいうと、ラジオのパーソナリティーとかが向いています。ただ心のナイフを感じますので、舞台とかでも全く自分のイメージとは真逆の役とかでも、キラーな自分を出すと、また違う刺激があるのかなと思います。ただ執筆業がやはり向いていると思いますので、一本でもいいので自分の小説を出すのが良いと思います。良い事だけど忘れていた何か、執着とかを小説として書き起こしたりする事は、正木さん自身にとってもいい事だと思いますので。。。
正木心のナイフ・・・それはあるかもしれないですね。
パラム軽やかに生きていて、自分がどうすれば楽しめるかわかってらっしゃると思うんですけれども、時に迷いがある。これは本当に自分がやりたかった事なのか、人生これでいいのかとか。生きている実感が欲しくなる時が来る気がしています。それに対して答えを出したいのであれば、やっぱり自分の内面を掘り下げる作業として執筆業がある。表向きだとラジオや舞台などで心の中のナイフをチラッと見せられるような役柄を演じる事。今日感じた事はそれくらいになるんですけれども、具体的に知りたい事はありますか?
正木あまり悩む事はないんですけど、自分で執筆をするというのは考えた事がなかったですね。作曲する時に自分の詩を書いたりする事はあるんですけど。だけど実際、自分の生き様とかは、自伝とまではいかないまでも、書いていった方が良いのかなっていうのはありますよね。自分の中を探ったりとか、新しい自分を見つけるためにも。だから今までは考えた事がなかったですね。
パラム若い時に生きている意味とか自分探しをするっていう経験とかもないですか?
正木ないんですよね。何か疑問に思うっていう事がないんですよ。
パラム忙しさでってことですか?
正木忙しさではないですね。割と柔軟に生きられるというか。カメレオンじゃないですけど、自分が経験した事がない新しい現場に行って、こういう風にやってくださいと言われたら、「おかしいな。なんでそういう風にするんだろう」じゃなくて、「なるほど!そういう風にすればいいのね」っていう感じでやっていくと楽しいと思ってるから、そのまま楽しんでやってみたり、追及したり、今度それに飽きたら違う現場に行って新しいものがあったらそれに染まっていくというか。だから自分の事に関して悩む事がないですね。
パラムそうなんですね。
正木元々普通に学校に通って、普通の会社に就職したいとかだったら、疑問もあるかもしれないけど、僕は小学6年生の時に芸能界に入って、歌とダンスを練習して、キャーキャー言ってもらえて、おいしいものを食べさせてもらえて、家にいたらそんなの食べれなかったと思うし、何も嫌な事はなかった。むしろ楽しかった。楽しい10代20代を過ごして、30に入って独立して一人でやり始めて、30、40、50になって、新しい事に挑戦し続けて、ちょっとマンネリしてしまっていた部分もあるかもしれないけど、マンネリし始めた時に、自分でライブを立ち上げて、他の子たちとやってみたりとかしてるから。どうしようって思った事があったとしても、翌日にはまあ何とかなるかって思ってる。
パラム多分お仕事でも、オファーがあっても、いざやってみると、魅力を見つけて面白くできる。
正木「えっ」と思う仕事は断るという選択が、30歳を超えて出来るようになっちゃったんですけど、事務所の為にはそういう仕事もしなくてはいけないと思うようになりましたね。20代の頃は嫌だなと思う仕事があったんです。でもそこで壁にぶち当たったから今ポジティブに考えられるようになったんだと思います。
パラムそうなんですね。
正木嫌で嫌で仕方がなかった稽古とか、仕事を当時頑張ったから、今に繋がってるんだと思ってます。楽しい事をいっぱいしてても進歩しないから、嫌だなって思う事をやった時に身になってると。そういう時に実力が付きますよね。食わず嫌いでもやった方がいいんだなって、思いますよね。嫌な仕事でもとりあえずはやってみるという選択があってもいいかなって今は思ってます。
パラムうーん。今具体的にお仕事のお悩みっていうのはそんなにないんですか?
正木ないですね(笑)。やっぱり好きな事が出来ているので、歌とか。やりたい事が出来ていますね。でももっと上を考えています。もっとメディアに露出したいとかっていう向上心はあるんですけれども、それを先程仰っていたように、新たにやっていっていかないとなとは思います。
パラムそこは(新しい事をする事にあたって)葛藤は感じていない?
正木そうですね。葛藤ではないですね。いろんなところに旅行も出来て、勉強も出来るし。今はちょっとあまり行けていないんですけどね。毎年ニューヨーク行ってたんですよ。ニューヨーク行って、ブロードウェイ観て、アーティストとしてすごく勉強になってたし、元気をもらってたんです。でも今高いんですよね(笑)。
パラムそうですね(笑)。
正木それが悩みです(笑)。一回100万円くらいかかりますからね。食事してミュージカル観てると1週間で100万とかかる。1週間で100万使えます?
パラム難しいですね。本当に風、水をイメージする人なので、悩みを見つけるの結構難しいんですよ。
正木ある程度行き詰っている人の方が多分やりやすいですよね。僕はないので・・・(笑)。でもやっぱりさっき仰っていただいた事で、「なるほどな、確かに」と思ったのが、心の中のナイフ、カミソリという言葉。一見穏やかそうだなと思われてても、意外とスパッとやる時があるんで、怖がられてるんですよ。
パラムそうですね。本当に怖さをソフトの中に感じるので、それをもし生かせるとしたら、人生のうちに一つ小説を書くって事が自分の為になるし、生きてきた証にもなるし、あとそこで自分に向き合う事で、新たなものが見えてくる。自分が見ようとしていなかったものが見えてくると思います。ただ基本的に風の人なので・・・。
正木風の人ってどういう事ですか?
パラム風の人っていうのは・・・浮遊してるんですよ。対立概念を持っていないんです。誰かにとっての自分とか、何かにとっての自分とか、ではなくて3次元を泳いでいる人なので、本当に自由なんですよ。常に風に乗って、水の流れるように。音楽でいうとローリングストーンで生きてて、レットイットビーで生きてる。
正木あはは、その通りです。
パラム悩みを見つけるのが本当に難しいんですよね。ただあえて言うとしたら、失礼な言い方かもしれないんですけれども、八方美人になりすぎない事。
正木うん。そうかもしれないですね。あるかもしれない。
パラム自分で取捨選択できる立場にいらっしゃるので。忘れていた事があったらチャレンジしてみてください。
正木あと先程言っていた。八方美人になりすぎない事ですね。我を出すというか。多分どっかに持ってるんですよね。ただ単に出してないだけかもしれないし、周りと上手くやりたいから、八方美人になってるのかもしれないし。きっと誰しもあるんでしょうね。冗談じゃねえよって思ってても言わない。
パラムもちろんそうですね。それを言う事によって失うものもあるし、なかなか難しいですね。どうしてもみんなバランスを取っていくんですけれども、やっぱりだんだん歳を取っていくと、自分の人生がどういう最期を迎えていくかを気にするようになる。幸せだと思いながら終えるのが一番なんでね。
正木そうですね。
パラムひとつ自分の中で自分自身と向き合う時間を作ったほうが良いのかなって思います。
正木ありがとうございます。
パラムありがとうございます。
正木いや本当に、悩みが見つけづらいんですよね。実際そんなにないんですよ。毎日が楽しくて仕方がない(笑)。100歳まで生きるのが目標です(笑)!
パラムはい(笑)貴重な経験ができました!ありがとうございました。
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